1951-05-25 第10回国会 参議院 地方行政委員会 第43号
それから団体を細分化して行くほうは、これは法律通りにやつでくれと言つたのじやないかという誤解があるわけでありまして、私は明敏なる關口局長は、そういうインチキな通牒を出すお方とはさらさら考えないので、一つこの際御説明を願つておきたい。而も地方自治庁からも通知が出ておるが、そつちのほうは飽くまで愼重に、民主主義の現段階をよく心得えて、地方の自由、自主性というものを損なわない、非常に丁寧な通知である。
それから団体を細分化して行くほうは、これは法律通りにやつでくれと言つたのじやないかという誤解があるわけでありまして、私は明敏なる關口局長は、そういうインチキな通牒を出すお方とはさらさら考えないので、一つこの際御説明を願つておきたい。而も地方自治庁からも通知が出ておるが、そつちのほうは飽くまで愼重に、民主主義の現段階をよく心得えて、地方の自由、自主性というものを損なわない、非常に丁寧な通知である。
○荒木正三郎君 私は關口局長の説明をそのまま了解することができないのです、この附則を読むと。だから私がここで局長の言質をとつて置いても無意味な結果になると思うのです。というのはここにはつきり書いているのです。「改正後の教育公務員特例法第五条第三項から第五項まで」私が言うのは三項ですね。「この規定は、この法律施行の際現に大学管理機関において審査中の事案についても適用する。」と書いてあるのですよ。
○岩間正男君 どうも、御親切に文部省から内職御案内を頂いたようなことになるのでありまして、まあ關口局長が今こういう現段階で内職案内の例まで挙げなきやならない、又我々も挙げさせかきやならないということについて、日本の非常にミゼラブルな條件を考えるわけです。
併し關口局長がですよ、公開審理が十分できるのだというようなはつきりした見解を示されて、それが政府の風見に統一されて来ればこれは別ですが、どうも何だか希望的観測なんです。私はなぜそういうことを言つておるかと言えば、さつきから東京大学、東京大学ですよ、東京大学のようなところでも公開審査をやれば大変だと言う。
じや關口局長。
それからもう一つ自由党において、この間の参議院の選挙その他にかんがみて、教員の政治活動を禁止する意図があるということが、新聞に出ていたけれども、そのことについて、文部省は承知しておるかと言つたら、今度は文部省の關口局長は、大体新聞に出ておる程度は存じておる、こういうことであります。
○矢嶋三義君 この第二條の質疑と直接的の質問でなく、間接的な点を關口局長にお伺いいたしますが、先日資料として現在五大都市以外に教育委員会を設けてあるところの所在地名、それから今度二十五年度に設置予定の市の一覧表を配付して頂いたのでありますが、この市町村の教育委員会の設置については、今年度設置予定の市など相当に如何にしたらいいかというように悩んでおるところがあるのでありますが、結局局長としては市町村に